こんにちは、なおです。
今回は・・・
『集客』
について話します。
ビジネスの基礎は
『集客・商品・販売』
と言うのはご存じの方も
多いと思いますが
その中でもこれが出来ないと
何をやっても稼げない
基礎中の基礎と言われるのが
『集客』なのです。
なぜ集客がそんなに大事なのか?
これからお話させてもらいますね。
なぜ集客が大事なのか
わたしはスーパー業界で
新卒から25年働いてきました。
そこで気づいたのが
『いくら商品が良くてもそれが
必ずしも売れるわけではない』
ということです。
例えば、私はスーパーで25年働いてきて
何店舗も異動してきましたが
とある店で、おせちに使うかまぼこで
1個1万円もする高級かまぼこを
10個仕入れました。

全て国産の原料をつかっていて
職人が1つずつ手作りしてるので
値段は高いけど相応の商品です。
この商品を仕入れた理由は
その店舗は所得層が高い人が住んでいて
普段から高いものが売れるからです。
なのでお客さんは値段が高くても
商品価値を理解してるので完売しました。
そして違う店舗に異動した際に
店舗の規模や所得層も考えて
3個しか仕入れなかったのですが
1個も売れず、最後は半額にしても
全部売れ残りました。
なぜ売れないかわかりますよね?
いくら商品が良くても
その価値を理解してくれない限り
いい商品でも買っては
くれないのです。
またスーパーって基本的に
どこも売ってる商品って
ほぼ変わらないと思いますが
みなさんがよく行く
お店の基準はなんですか?
値段・品質・家から近いとか
色々あると思いますが、
基本的にどのお店に行っても売ってる商品に
あまり差はないかと思います。

なので店側としては来店してくれた
お客さんがリピートしてくれるように
様々な工夫をしています。
いくつか例をあげると、
商品の場所を聞いた時に口で説明するのと
売ってる場所まで案内してくれるのなら
ほとんどの人は売ってる場所まで
案内してくれたほうがいいですよね?
また店長へのご意見箱
というのがありますが、
店舗に意見して、きちんと対処してくれたら
どう思いますか?

自分の意見が通ったら嬉しいですよね?
そういう人は今後は常連客となることが
多いのでやっていたりします。
それからスーパーのチラシで
日替わりの特売品を出していたり
ポイントカードなどがありますが
特売品は赤字の場合も多いのですが
来店してもらうキッカケとして
やっていたりします。
ポイントカードは次回も来店してほしい
のでお客さんを囲うためにやってます。
スーパーって商品だけ売ってるようでも
リピーターを獲得するために
色々考えているのです。

集客ができなければどうなる?
では、反対に集客が出来なければ
どうなるか考えてみましょう。
当然のことながら
商品を買ってくれるお客さんがいないので
収益化出来ないです。

必死にいい商品を作っても買ってくれる人が
いない限り収益化出来ないので
やっぱり自分には無理だと思って
諦めてしまいます。

そして、稼げないので会社員を
続けるしか選択肢がなくなり
辞めたいけど家族のことや
将来のことを考えると辞められない。
でも仕事に対する情熱もないから
出世もできないので
給料もあがらず年下の上司に
毎日こき使われる日々。

最悪こんな日々が待っています。
でも、集客とは何かをしっかりと
理解して実践できれば
副業を収益化して収入の柱が
本業以外にも増えるので
心に余裕がうまれます。

そして副業が軌道にのって
フリーランスになれば
子供といつも一緒にいられるので
子供に自分が働いてる姿を
見せることができます。

そして自分で働く時間を決められるし
場所を選ばないので
好きな時に好きなことができます。

あなたが最初に学ぶべきものは?
ブログでもプログラミングでもお金を
稼ぐということは商品を売ると
いうことですし
そのためには買ってくれるお客さんが必要。
なので、まずは買ってくれるお客さんを
集める(集客)にはどうすれば良いか
学ばねばならないのです。
これを学ばないとブログを100記事書こうが
プログラミングでコードが書けて綺麗な
ホームページを作れたとしても
一生稼げるようにはならないです。

そして集客というのは
『困ってる人』『悩んでる人』
を集めることです。
私はスーパーで25年働いてきましたが
ネットビジネスを始めてからは
集客という点においてたくさん
参考になる点が多いことに気づきました。
そのうちのいくつかを
紹介させてもらいます。

例えば、スーパーに買い物に来たはいいけど
献立をどうしようかと悩んでる人って
結構いるのですが
そう言った方たちのために
売る側から料理提案をしたりします。
料理見本とレシピを用意して
それに関連する商材を並べて1か所で
買い物を済ませられるように
していたりします。
これは1か所にまとめることで
ついでに買ってもらいやすいので
やっている事が多いです。
更には店内にキッチンコーナーを設けて
実際にその場で調理して試食してもらい
販売に繋げていたりもします。
返報性の原則というやつです。

いい商品でも調理方法が知らないばかりに
売れない商品と言うのもあるので
簡単に調理できておいしいし
試食もしたし勧めてくれたのだからと
買ってくれる人が結構います。
また、せっかく献立を決めて
買い物来たのに欲しいものが
なかったらどうします?
ガッカリしてどうしても必要な
商品でなければ諦めるか
違うメニューにするけど
それが何度も続くと行っても
どうせ置いてないと思って
違うお店に行きますよね。

ですのでスーパーにとっては
品切れさせることは機会損失だし
信用を失うので一番やっては
ダメな事と言われます。

まだあります。
一般的に高級スーパー
と呼ばれるような店舗というのは
品質はいいけどちょっと高い商品だったり
普通のスーパーには置いてないような
輸入品が売っていたりしますが
食料品にお金をかけられる人は一般的に
所得が高い人だと思います。

そんなお店を所得が低いと言われる人が
多く住んでるところに出しても
お客さんは来ないし
逆に、品質は悪いけど、とにかく安いお店を
お金を出してでも安全・安心なものを
食べたいといった人たちが
富裕層が多く住むところに
出店しても売れないです。
ですので学ぶべきは
・自分のお客さん(ターゲット)は
どういう人達なのか
・そしてその人達が欲しいと
思う商品はどんなものなのか
これらを知らないと
いくらいい商品であっても売れないです。
じゃあそれをどのようにして
調べればいいのか?
それをこれから話しますね。
どのようにして学べば良いのか?
集客が大事だっていうのは
ここまでの話で
わかったと思いますが
ビジネスの本質はお客さんの
悩みを解決すること。
とは言ってもどんな人かも知らないのに
悩みを解決なんて出来ないですよね?
ですのでこの場合は
『過去に自分が悩んで解決した手段』
を伝えましょう。
・お金を払ってでも解決したい手段か
・お客さんの悩みが理解できるか
・そして自分がやりたい事なのか
これらを踏まえることが大事です。
そしてTwitterのアカウントは
自分のお店なので
◉どういう人をお客さんとしたいか
自分の商品をしっかり認識した上で
ターゲット(お客さん)を決める。
◉どういう商品を売りたいのか
同じような商品を売ってる人がいた場合
どうやって自分のところに来てもらえるかを
考える必要があります。

とは言え、100人いれば100通りの
考え方があるわけで
お客さんの悩みがわかったら
苦労しないですよね。
そこで重要になってくるのが
コンセプトです。
なので次回はコンセプトについて
お話しさせてもらいます。
今すぐ行動すること
インプットしたらアウトプットすることで
思考は定着すると言われてます。
なのでこの記事について
理解することができたら
スタンプとかでかまわないので
公式ラインで返信してください。
こちらです↓

あなたのためにも
くれぐれも読んで『なるほど』だけでは
終わらせないでください。
また、理解できなかった場合でも
返信してください。
私が個別にわかるまで教えます!
それではまた会いましょう!